CGI-SSIについて(旧)

※以下はホームページサービス(旧)の情報です。ホームページサービス(旧)は2024年9月30日(月)に終了いたします。

CGIとは

CGI(Common Gateway Interface:シー・ジー・アイ)とは外部のアプリケーション(CGIスクリプト)で生成した情報をWebサーバー(httpd)経由でブラウザに送るためのインターフェース(やり取り)の総称です。
通常Webサーバーでは静的な情報(画像などのイメージやテキスト)をブラウザに送信します。
CGIを使えば静的な情報だけではなく、CGIスクリプトで生成した動的な情報をブラウザに送ることが可能になります。
 CGIはブラウザで入力した情報(フォームタグなどでの入力したデータ等)をCGIスクリプトに渡すことができ、渡された情報を加工したり、他の情報を元にして新しいデータを生成することができます。生成されたデータは、HTMLファイルやイメージファイルと同じようにブラウザに表示できます。つまり、CGIを使えばユーザのアクション(動作)によって動的に変化するページを表示することができます。

お願い

CGIを使えば実にさまざまなことがWebサーバーでできるようになりますが、他のお客様の迷惑にならないようになるべく負荷がからないように、お客様側で十分なテストを行った上、WWWサーバーに転送してください。
  なお、設置されたCGIスクリプトにより弊社サーバーに重大な支障をきたす恐れのある場合や、実際に何らかの支障を与えるものであった場合には、当社より該当スクリプトの利用停止をお願いする場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

設置禁止スクリプトについて

現在、以下のスクリプトについては弊社サーバーへの負荷により、他のお客様へ支障を来すことが確認されているため、弊社ではご利用を禁止させていただいておりますので、ご了承の上、設置はご遠慮下さいませ。

  • 箱庭諸島スクリプト

使用条件

お客様のディレクトリ内(public_htmlディレクトリ)内で次のファイルを設定することによりCGI/SSI等の機能がご利用になれます。
CGIプログラムの転送は通常のホームページと同様に、WWWサーバ(wwwXX.synapse.ne.jp)へ転送していただくことにより自動的に処理されますので、お客様側では特別な操作は必要ありません。

  • CGIファイル…*.cgi
  • SSIファイル…*.shtml
  • クリッカブルマップファイル…*.map

CGIコンテンツ(チャット、掲示板、その他)については、絶対パスにて以下のように指定し、ホームページアカウントの前に~(チルダ)が必要になります。
ホームページからの相対パスでの記述では動作いたしませんので、ご注意下さい。

http://cgiXX.synapse.ne.jp/~*****/abc.cgi
  • *****の部分はホームページアカウントです。
  • XXの部分はお客様により異なりますので、お客様サービスカウンターにて御確認下さい。(確認方法
  • ~(チルダ)を入れなければ正常に動作いたしませんのでご注意下さい。

例1)リンク
<a href="http://cgiXX.synapse.ne.jp/~*****/abc.cgi">

例2)Action属性
<form action="http://cgiXX.synapse.ne.jp/~*****/abc.cgi">

例3)CGIスクリプトの中で自分自身のフルパスを記述している場合
$url = "http://cgiXX.synapse.ne.jp/~*****/abc.cgi";

独自ドメインご利用のお客様の場合
独自ドメインをご利用のお客様の場合は、相対パスでも動作可能です。

http://独自ドメイン/abc.cgi または http://cgiXX.synapse.ne.jp/~*****/abc.cgi

  • *****の部分はホームページアカウントです。
  • 独自ドメインでも XX の部分が 1 か 2 の場合は、独自ドメイン及び相対パスでは動作しません。
    XX の部分については、お客様サービスカウンターにて御確認下さい。(確認方法

CGIスクリプトの作成

CGIスクリプトは、実行可能なコードでなければなりません。
Perlなどのインタプリタのプログラム言語などで作成します。
CGIスクリプトを書くためには、プログラミング技術が必要になりますが、弊社ではプログラミングに関してのサポートは行っておりませんので、Perlについてよく分からないというのであれば、適切な解説書の購入をお勧めします。

また、サーバー上で、CGIを実行するときはサーバーの権限で実行を行うため、CGIファイルの転送を行った後に実行権を設定する必要があります。
実行権の設定はFTP専用ソフトなどで行えますので、ソフトに付属のヘルプなどを参照下さい。

注意事項

CGIファイル内では/www/bin/perlなどのコマンドが ご利用いただけます。
CGIファイルを転送したあとは、必ず実行権を設定(quote site chmod 755 を実行)してください。

CGIで利用可能なコマンドのパス

CGIで利用可能なコマンドは予告なく変更することがあります。
コマンド名 位置 備考
Perl 5.16 /usr/bin/perl Perl Ver5.16
sendmail /www/bin/sendmail メールを送信する場合に使用します。
mail /www/bin/mail メールを送信する場合に使用します。

※組織専用メニュー「ホスティング・プラス」ご利用者の方はこちら をご確認ください。
CGI・PHP・SSI・データベース(MySQL) の基本情報(ホスティング・プラス)

お客様サービスカウンターでのサーバー名確認方法
  1. 【お客様サービスカウンター】 にアクセスしてください。
  2. 契約IDと契約IDパスワードを入力[お客様サービスカウンターへ入室]のボタンを押します。
  3. 入室すると「サービスメニュー」が表示されます。
  4. [ホームページ情報とその登録及び変更]をクリックし情報をご覧下さい。このなかの、「サーバー名」の www の後ろの数字が XX の部分となります。
※サーバー名が www.synapse.ne.jp の場合は、XX の部分は 1 としてcgi1.synapse.ne.jp としてください。

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