シナプススタッフリレーコラム『電脳随想』
「賢い!?あっとおどろくおでん術!」
コンタクトセンターチーム 森田 啓二
皆さんこんにちは。
最近は秋も深まってきまして、日中ときおり20度近く気温が上がることもありますが、
朝晩の冷え込みは一段と厳しくなり、冬の気配をまさに身に染みて感じさせますね。
先日職場でガス代や電気代が高くつくという話を同僚としました。
ウチはガスぶろなので湯船に何日かためて入ろうとすると、使い方に無駄があるのかすぐに10,000円ちかくになってしまいます(泣)
なので、もっぱら真冬でもシャワー派なのですが湯船につかりたい時などはよく銭湯に行っています。
さて、冬と言えば鍋。おでん。あったかい食べ物が恋しくなります。
おでんなんかは煮込まないと味は浸みないし大根なんかも煮えない。なのでガス代もバカになりません。
そこで、おばあちゃんの知恵袋といいますか、叔母に教わってよく使っていた方法を紹介したいと思います。
まず、鍋に具材を一通り入れて味を調えます。
次に鍋が沸いたら数10分程度煮込みます。
ここからがポイント!
火を止めたら鍋を新聞紙で包み、それをさらに毛布で包みます。
あとはただ待つ。
で、・・・待つ。
ひたすら、・・・・・・待つ。
時間としては、3~4時間というとこでしょうか。
私はよく朝仕込んで、夕食で食べるという風にしていましたが、具在も崩れず味もしっかりしみこんでおいしくできていました。
まぁ、早く食べたい場合はガスでするしかないでしょうが。。。
使っていた毛布は、夜寝るときにはホカホカなってますし、一石二鳥です!
この話を職場でしたところ、「圧力鍋があるもん」と一蹴されてしまいましたが・・・orz
どうも文明の利器には勝てなかったようですw
ぜひご覧になった方は試してみてください!
最後にちょっと先ですが冬至のウンチクをひとつ。
冬至には「ん」が2つつくものを食べると好運になれるという言い伝えがあるそうです。
「なんきん(かぼちゃ)」「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うんどん(うどん)」
最後のうどんは古い言い方なのか強引な気はしますが、運(うん)・鈍(どん)・根(こん)という言葉につながり出世につながると言われているようです。
これから冬も深くなってきますが、「運」をつけて無病息災で乗り切りましょう!
では、では