シナプス・ステーションぶろぐ

こんにちは！スタッフのはしぐちです。

先日、日本時間で23日に第81回アカデミー賞授賞式が開催され、日本作品の『おくりびと』が外国語映画賞、『つみきのいえ』が短編アニメーション賞を受賞しました！！
私もテレビで速報を聞いて驚き、外国語映画賞が独立した賞になってからの受賞は初、日本人監督作品の同時受賞も初とのことで、昨日のお昼のワイドショーはすごく賑わっていました。

そこで、この「つみきのいえ」の監督、加藤久仁生さんが鹿児島県出身だということを紹介していました。

私はわりとアニメーションや絵本、イラストが好きなので鑑賞する機会は多いのですが、かといって詳しいというわけでもなく・・・（笑）今回の受賞で、初めて加藤監督とその作品を知りました。
調べてみると数多くの賞を受賞されてるようで、とても有名な方のようです。鹿児島県出身と聞いただけで、なんだか妙な親近感が沸くのは私だけではないはず・・・（笑）

この『つみきのいえ』はアニメーションはもちろん、絵本にもなっているとのことで、機会があればどちらも見たいな～と思っています。

昨年の12月ごろ、鹿児島市の長島美術館で、「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」という絵本の原画展がありました。
昨年ではないのですが、何度か開催されているので私も一度見に行ったことがあります。
絵本というと、やっぱり”本”として完成された形をほとんどの方はイメージされると思うのですが、原画展では水彩だったり、油絵だったり、CGだったり・・・。布と糸だけで構成されているものもあったり！と、美術に詳しくない私でもすっごく楽しめました！(^ω^)

大人になってから絵本を読むというのも、子供のころとはまた違った視点で見ることができて楽しいですね。
小さいお子様がいる方はぜひ！そうでない方も久しぶりに絵本を読んでみてはいかがでしょうか。