シナプス・ステーションぶろぐ

こんにちは、スタッフのむかいです。

昨日、2月4日は立春でした。
立春は冬至と春分のちょうど真ん中の二十四節気だそうです。
（二十四節気についてははしぐちさんの記事をどうぞ）

冬と春の中間ということは、これから春に
どんどん近づいて行くことになります。

早く暖かくなってくれるとうれしいです。

昨日は立春でしたが、さらに前日の2月3日は節分でしたね。

21世紀の日本ではお父さんが鬼のお面をかぶって、
身体中にアザを作る日になっているようですが、
本来、この日は春を迎えるために邪気（鬼）を追い払う日です。

お父さん鬼を追い払う方法として豆まきが有名だと思います。
「鬼は外！福は内！」と叫ぶアレです。
　
一般的には福豆と呼ばれる炒った大豆が使われます。
そのため、この時期はスーパーでは大豆が大量に……
　
　
山積みに……
　
　
そう考えていた時期が僕にもありました。
　
　
実際に、僕がスーパーで見たものは大豆ではなく落花生でした。

鹿児島では落花生をまくみたいですね。

・落花生を撒くって、有りですか？（All About）

この記事によると、鹿児島の他に
北海道・東北・信越の方々が落花生派のようです。

落花生のメリットとして、落ちても中身は綺麗なままである点があります。

それに丸くないので、あまり転がりません。
掃除もラクラクです。

そのためなのか、道端に落花生が落ちている
という場面を見たことがありません。

大豆の場合は外に投げたら片付けせずに放置し、
次の日のハトの朝ごはんとなるのですが、
落花生だと片付けてしまうのかもしれません。

ハトにとって鹿児島の冬は厳しそうです。