シナプススタッフリレーコラム『電脳随想』

日曜日, 3月 25th, 2018 投稿者:電脳随想

『自動運転【あと何年?】』

PF部 新川 光泉

自動車自動運転技術どこまで進んでる?
現在の自動運転技術について、五段階のレベルがあるのをご存知でしょうか。
自動運転レベル1(運転支援)
自動運転レベル2(部分運転自動化)
自動運転レベル3(条件付き自動運転)
自動運転レベル4(高度自動運転)
自動運転レベル5(完全自動運転)

レベル2は、装備でハンドル操作と加速・減速などの複数の運転を、支援するもので市販されている車にも実装されているものです。

レベル3からは、人間が操作せずシステム(AI?)が運転をしてくれる自動運転になります。
しかし、ドライバーが搭乗しており緊急の場合は、ドライバーが必要となります。

レベル4になると、レベル3の条件からドライバーが乗らなくてもいいのですが条件として交通量が少ない、天候や視界がよいなど、運転しやすい環境になります。

レベル5は完全自動運転でどのような条件下でも、自律的に自動走行をしてくれる車です。

レベル3、レベル4で日本でもいろいろな場所、いろいろ企業、研究機関で実証実験が行われています。
その技術でなくてはならいものとしてGPS、「5G」第5世代移動通信システムがあります。
GPSの位置情報システムですが現在では1mぐらいの誤差まで進歩しているようですがこれを数cmに誤差にするには人工衛星の数をもっと増やす必要性があるそうです。
あと「5G」第5世代移動通信システムによる大容量の情報をやりとりする仕組みになります。

完全な自立走行(レベル5)を達成するにはまだ時間がかかるとは思いますが、実現する技術等は進歩してきているので、実現はそう遠いものではなく以外に近い未来実現できそう?

実現すればトラックドライバー不足、高齢ドライバー問題等なくなりますが運転免許も必要なくなる?

自動運転が実現すれば実現したら他の問題がでてきそうですが、実用化に進む時点で同じ解決するのではないでしょうか。


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