シナプススタッフリレーコラム『電脳随想』
『自転車通勤』
DC運用チーム 二之宮 和朗
冷やし中華はじめました。
間違えました。自転車通勤はじめました。
自転車って、なんか、燃えますね。特に、長い直線。
自転車専用レーンがある広い道路を夜中に走っていると、なぜか、体の内側からメラメラと何かが湧いてきて、急いでもいないのに、限界に挑戦してしまいます。
太ももの筋肉が千切れそうなのに、「まだまだ行ける!」とか、「おれの力はこんなもんじゃない!」「もう 1段重くして、もっと負荷をかけてやるぜ!」とか頭の中で言いながら、次の信号機までがんばってしまいます。
ひょっとすると、次の信号機の直前で限界を超えているかもしれません。
なんなんでしょうか。
私は、何かと争ってるのでしょうか。
いやいや。それは無いでしょう。
スポーツ選手が負けて泣いている気持ちが全く分からないくらい、負けず嫌いではない性格なので、何かと争ってる訳ではないと思います。
それでは、マゾヒストでしょうか。
それは、無いとは言い切れないでしょう。