シナプススタッフリレーコラム『電脳随想』

月曜日, 1月 18th, 2016 投稿者:電脳随想

『Windowsのサポート期限』
NS事業部 コンタクトセンターチーム 磯脇竜大

マイクロソフトは、インターネット閲覧ソフトのInternet Explorerについて、1月13日で最新バージョン以外のサポートを終了させました。
テレビのニュース番組でも取り上げられて、コンタクトセンターでもシナプス会員さんからの問い合わせがありました。

Windowsの各バージョンにもサポート期限があります。
利用者の多かったXPも、2014年4月にサポートが終了しました。
サポートが終了したWindowsは、パソコンを買い換えるか、Windowsのバージョンをアップグレードする必要があります。

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WindowsのバージョンはXP以降Vista、7、8.1という名称が続き、最新版がWindows 10です。
このうちWindows 7は2020年1月までサポートが続き、Windows8.1は2023年1月までサポートが続きます。

Windows 7と8.1には、最新のWindows 10へ無償アップグレードが用意されています。この無償期間には期限があり、2016年7月末までの予定です。

お使いのパソコンでも、無償アップグレードの案内が表示されているはずですが、作業するまえに備えが必要です。
アップグレードした結果パソコンの動作に不具合が生じることがあります。いつでも復旧できるようにバックアップを用意しておきましょう。

ちなみに、Windows 10やその他セキュリティサポート期間のことについては過去シナプス・マガジンにて取り扱っておりますので、そちらもよろしくお願いします。

Windows 10へのアップグレード作業が難しいなあという場合、Windows 7であれば、2020年1月までサポートが使えるので、特に必要性を感じなければ期限目いっぱいWindows 7を使ってその後新しいパソコンに買い換えるというのでももちろんOKです。

Windows 10について
http://magazine.synapse.jp/info/post-3783

Windows 8のセキュリティサポートについて
http://magazine.synapse.jp/info/post-5678


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