シナプススタッフリレーコラム『電脳随想』

月曜日, 3月 16th, 2015 投稿者:電脳随想

「震災とコンピュータ・ネットワーク」
ISP事業部 山下智裕

今、この記事を書いているのが、あの震災からちょうど
4年目をむかえた2015年3月11日。

4年前のあのニュースが飛び込んできたのは、
ICU(集中治療室)から一般病棟に移され、
ようやく自分自身の立場を客観的に認識できはじめたタイミングでした。

更にさかのぼって、1995年。
阪神淡路大震災の被災地で安否情報をパソコン通信に配信する
ボランティアスタッフの姿をテレビで見て、
「これからはノートパソコンと通信だ!」と感じて、
安直にノートパソコンを購入してインターネットを使い始めた事を記憶しています。
(ちなみに、シナプスが鹿児島で初めて商用インターネットサービスを開始したのも、同年9月のことでした。)

いつかまたどこかで起きるかもしれない天変地異に対して、
インターネットは?自分は?どのように関わり、どのように貢献できるのでしょう?
せめて、ベッドの上で寝ている事しかできないなんていう事がないよう、
常に健康に注意していたいと思います。

zuiso0316


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