南薩縦貫道一部開通
こんにちは、時折エーミールという単語が頭の中にふっとでてくることがあるセミナー担当蔵屋です。蝶を・・・したという事以外のあらすじは覚えていませんが、妙に記憶に残っているワードでもあります。>エーミール。
さて、今回の内容はまったくエーミールとはまったく関係のない道路の話。
去る8月8日に南薩縦貫道「川辺道路」が開通しました。南薩縦貫道とは県が平成13年から進めている整備事業の一つです。今回はすでに供用が開始されている川辺ダムIC-神殿IC間に加えて、神殿ICから国道225号線に合流する地点に川辺ICが設置されました。(上記ICをまとめて川辺道路といいます。)
今現在は川辺ダムICを最後に一般道と合流しますが、最終的には谷山ICまでつながるようなのでそうなったらどれだけ今に比べてどれぐらいの時間短縮になるのか気になるところ。ちなみに今回の供用が開始されただけでも9分ほど短くなったということですよ。
私は谷山・中山・皇徳寺方面に行くときに錫山経由ルートを利用することがほとんどなので全線供用開始したらどれぐらい時間が短縮されるのかなーと気になって仕方がありません。
もっとも川辺道路以外は計画または整備段階なので全線開通には今しばらく時間がかかりそうですが・・・。
南薩縦貫道の概要などは県の公式リリースで!
http://www.pref.kagoshima.jp/ah04/infra/kotu/seibi/kawanabedouro2-kaituu.html
莫大な予算を費やして開通した道路が従来の道路より九分短縮されて、それがどれほどの相乗効果があるのかな、最近人は急ぎすぎた揚げ句、事故や病気を引き起こしてそれなりの社会損失を発生させているのでは。そうしたリスクを避けて、温暖化の気象異変が引き起こす災害復旧には今後予算が追い付かない事態が起こりつつあることを心すべきと思いますが。
コメント by azemoto 2012年8月28日 11:33 AM
azemotoさん
こんにちは、コメントありがとうございます~。
難しいところですねぇ、事故や温暖化なども結局のところは
利用する人の心がけ次第ですね。
コメント by くらや 2012年8月28日 6:45 PM
こんにちは。
「南薩縦貫道」ですかぁ~。
いろいろな意見がありますが私的な考えとしては賛成ですね。
今の時代、地域格差や医療格差など都市部と地方ではだいぶ格差がありますよね。
例えば、南薩縦貫道が全線開通したら地方の病院で治療できないような患者さんを早く鹿児島市内に搬送する事もできますよね。
また、地方で出来た作物を新鮮なうちに運べたり、鹿児島市内で製造したものを新鮮なうちに地方に運べたりもしますよね。
その一例として、セブンイレブンのようなコンビニの地方進出がありますよね。
まぁ~、便利になった分、自然は少なくなり温暖化などの問題がありますが
「何かを得るには、何かを失わなければならない」のかもしれませなね(?_?)
http://www.youtube.com/watch?v=bO_JO3fwp4A
コメント by 9時から男 2012年9月1日 5:54 PM
9時から男さん
こんにちは、コメントありがとうございます。
この間もおそらく搬送帰りとおもわれる(赤色灯は回っていなかったので)
救急車を見かけたので緊急搬送など1分1秒を争う状況では
整備というのは必要なのかなとも思います。
いいこと、悪いこともあって全部解決できればいいことづくめなのでしょうけど
今の世の中なかなかそうもいきませんね。難しいところです。
コメント by くらや 2012年9月2日 10:34 AM