おたまのコーヒー。

2011 年 5 月 14 日 土曜日 投稿者:管理者

こんにちは。

最近友人に、「ケータイ変えたの? スマートフォン?」と聞かれ、

「いや、ガラケーだよ。」と答えたら、

「えっ、ガラクタケータイ?」と聞きなおされたさこだです。

前回ブログを書いたときにはが散っていたかと思うと、もうジメジメした梅雨の時期を感じずにはいられない季節になってきましたね。

天然パーマで自転車通勤の私には、闘いの日々が始まりそうです。

さて、みなさん質問なのですが、ハンバーガーはお好きですか?

現代っ子の私、ハンバーガー大好きでよく仕事の休憩中にもいただくのですが、その時、炭酸のバリバリ効いたコーラでスカッとのど越しを楽しむという、

ハンバーガー+コーラのパターンで食べています。

もちろんポテトもです。

『炭酸最強!! 人類史上最高の飲み物だ!!』と思っていました。

しかし最近、そんな思い込みを打ち崩す出来事がありました。

それは、突然の雨に見舞われた時だったでしょうか。

その日薄着だったということもあり体が冷えていたので、何か暖かい飲み物をいただこうと思い、

空腹を満たす意味でも、ふと某ファーストフード店に立ち寄りました。。。。。。

  

注文するメニューはもちろん、いつものチーズが入ったハンバーガーにポテトMのサイズが付いたセット

ドリンクは当然コーラ。。。。。と言いたいところだが、今日は冷えた体を温めるため、例外的にコーヒーを注文。

おそらく最初で最後となるであろうと思ったこの、コーヒーという組み合わせ。

注文した品全てがトレイに載った後、私は席に着き、まずコーヒーを一口くちに運んだ。

。。。。。

なんてことない、ただのコーヒーである。

いつもはこれが、スカッとするコーラだが、

しかし、冷えた体に沁み渡る温かさ

復活の兆し。

そして、次に口に運ぶのはポテト

1、2・・・3本を口に入れた後、再びコーヒーを口に運んだ。

 

しかし、この時、私の舌にかつてない衝撃が走る。

『 何だっ!? この味は。 う、うまい。

 一見クセの強いもの同士がぶつかり合って相殺してしまいそうな相性だが、実際はそうでもなく。

 個性と個性がお互いを認め、尊重しあって生み出す絶妙なハーモニー。

 そこからのケミストリー、そしてエクスプロージュン☆

 このコンビネーション、ポテト+コーラと互角。。。。。いや、それ以上か。

 何故、このような怪物が今頃になって現れる。

 私はこの世界の、一体どれだけ狭い部分しか見ていなかったんだ。。。 』

まさに固定概念が覆された瞬間であった。

そして、やみつき。

そこにあった、ポテトとコーヒーを一瞬にしてたいらげる。

そして、一つの疑問が解決。

今まで、ファーストフード店で何故大人達は真夏でもドリンクにホットのコーヒーを注文しているのか。

「ハンバーガーには、炭酸飲料だろう。」

それが定石、故にこれまで大人達の選択を理解できない自分がいたが、その日を境に考えが変わる。

答えは、【大人達は、このコーヒーとポテトという、美味しい組み合わせの魔力を知っていたから】だ。

当然私も、次回からコーヒー以外の組み合わせを注文できそうにない。

コーラを卒業し、コーヒーへ。

自分の世界が広がった一日でした。

  

しかもその後、コーヒーはファーストフードのポテトだけでなく、ポテトチップスにも有効だということを、この前の休日の昼下がりに発見☆

こちらは、手軽に自宅でも味わえるのでオススメです。

イモ系の食品ならコーヒーに何でも合うのかもしれません。

既に大人な方々は、承知の事実だったかもしれませんが、私にとっては天地が引っ繰り返るほどの出来事でしたので今回ブログにさせていただきました。

これからも、自分の凝り固まった世界を広げるため、柔軟な挑戦を続けていこうと思います。


コメント
  1. こんにちは。

    「コーヒー」ですかぁ~。

    私も「コーヒー」、大好きです♪。というより「コーヒーバカ」と呼ばれています(笑)。

    私は、「コーヒー豆」をミルで挽いて、ペーパードリップで淹れて飲みます。
    出来れば、通信講座で「焙煎」まで勉強したいのですが、通信講座といえども、ちょっ予算的に・・・(笑)\(;^_^A 。。。

    まぁ~、それでも今度は「エスプレッソ」に挑戦しようと器具は揃えましたが、いまいち気に入った「コーヒー豆」が見つからず、まだ1回も作っていません…A=´、`=)ゞ

    一般的にコーヒーは、「濃い味の食べ物には、濃い味のコーヒーを。あっさりとした食べ物には、薄い味を」と言われています。

    これをコーヒー豆に当てはめると一般的には「濃い味の食べ物には、深煎りを。薄い味の食べ物には、浅煎を」というような感じになります。
    また、浅煎りの方が「カフェイン」の量が多いと言われています。

    私的に飲んだ感じは、イオンにある某ファーストフードの「M」は、豆はブラジル・コロンビア系の豆を浅煎りから中煎りぐらでじっくり焙煎した感じですね。
    また、中山にある某ファーストフードの「M」は、豆はインドネシアのようなアジア系の豆を深入りで焙煎しているような感じですね\(・・?。。。

    まぁ~、コーヒーは嗜好品なので、どちらが美味しいというより、自分の好みで探した方が美味しいコーヒーに巡り会えると思います。
    また、この記事のように「食べ物」によってコーヒーの味は変りますからね♪

    「コーヒーの世界」を探求すると、奥が深く面白いですよ♪ヽ(^。^)ノ♪

    http://www.youtube.com/watch?v=NhGTzEPcChE

    コメント by 9時から男 2011年5月15日 10:26 PM

  2. >9時から男さん

    こんにちは。
    いつもお世話になっております。そして、大変勉強になりました。

    コーヒー本当に奥が深いですよね。
    種類も多いですし、焙煎の方法一つでも風味が変化するなんて面白い。

    深煎り、浅煎りでカフェインの量も変わるんですね。しかもテッキリ深く煎れた方が、カフェインも多いのだと思って、眠気覚ましの一杯はなどはなるべく濃く煎れていました(笑)

    ちなみに、シナプス・ステーションのコーヒーは、どんな豆をどう焙煎した感じですかね?(・ゝ・)
    今度ご来店された際にお聞かせ願いたいです☆

    コメント by さこだ 2011年5月19日 11:23 AM


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