シナプススタッフリレーコラム『電脳随想』

2020 年 8 月 24 日 月曜日 投稿者:電脳随想

『AppleWatchってどう?とよく聞かれる。』

電脳随想 サポートセンター課 山下

「一度使い始めると手放せなくなる」というのが感想。
実際、使ってみると色々と便利になるのだけど、使ったことがない人にその良さを伝えるのは中々難しい。

自分が使っている機能はそんなに多くはないけれども、一つはキャッシュレス決済。
まず買い物に行くときに財布を持たなくなった。はじめのころは、ちゃんと決済できるのか不安だったので財布もスマホも持ったまま買い物に行き、「〇〇Payで」とレジで慣れない恥ずかしさもありつつAppleWatchのボタンをダブルクリックしてセンサーに掲げて、という感じ。
慣れてくるとそんな不安も消えて、カギとAppleWatchだけでコンビニに行けるようになり、身軽になったな、と感じていた。
しかし本当に便利だなと感じたのは、子供を抱いたままで財布やスマホを取り出すことも、iPhoneの顔認証でマスクを外すこともなくそのまま支払いができるということ。
できることはiPhoneと同じだけれど、その動作が違うだけでレジでもたつくこともないし、かなりストレスが軽減されているんだなとわかった。

次に使っている機能は、タイマー機能。
料理中のキッチンタイマーは手元でできる。仕事の定時も気づくことができるので、残業をせずに帰ることができる。(?)
夜は充電しないと電池がもたないので、目覚ましには使えないのが残念なところではあるけれども、予定の時間に手元が震えて教えてくれるのは結構便利。

料理中といえば、調味料の計算にAppleWatchのSiriを使っている。
夫を電卓替わりに「〇〇×5は??」などとしょっちゅう聞いていていい加減自分で計算しなさいよと怒られたので、最近はSiriに計算をお願いしている。
家庭円満にも一役買っている。とても大事。

それ以外にも、座りっぱなしでいると「そろそろ立ったら?」とお知らせしてくれたり、通勤で歩いているだけなのに「このくらい運動しましたよ」と消費カロリーを伝えてくれるので意識できるようになったり、お酒を飲んでテンションが上がると「心拍数上がってるけどだいじょうぶ?」と聞いてきたりするので調子に乗らないよう見守ってくれたりする。

LINEやSlack、スケジュール通知やTodoチェック、雨が降りそうになったらお知らせしてくれたり、(契約していれば)電話もできる。iPhoneが行方不明になったら音を鳴らして探せたりもする。手元でできるとちょっと便利なことが、いっぱい詰まっている。

まとめると、「この時計は時間がわかる、だけじゃない」ってこと。
一部では評判よくないらしいキャッチコピーだけど、個人的には納得。series6の発売が待ち遠しい。


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