シナプススタッフリレーコラム『電脳随想』
【タイトル】
知識の更新
【所属部署名及び投稿者名】
技術部ネットワーク課 上曽山渉
最近、仕事でもプライベートでも強く感じている事の1つが「知識の更新ができていない」ということです。
勉強しろ、と言われれば、まあその通りなのですが、そもそも自分の持っている知識が古い事に気付くのが難しい。
当たり前にやっている事が時代遅れだと言われたり、技術的に出来ないと思っていたことが出来るようになっていたり、軽いカルチャーショックを受け
ることもしばしば。
今のままではイカンと思い、先入観を捨てて出来る事と出来ない事をしっかり調べてから仕事に取り組むようにしたり、広く深く情報を集めたりして、少しずつでも知識の更新を行うよう改善に取り組んでいます。
それと、更新した知識に基づき、手を動かして試す事も重要です。実際に体験してみる事で知識は経験となり、より行動に反映しやすくなります。
我々は「dog year」と言われるくらい変化が早い業界に身を置いているので、何とか時流に乗り遅れないよう努力していきたいと思います。
（ドッグイヤーとは…俗に、IT業界の技術進化の早さを、犬の成長が人と比べて速いことに例えた俗語です。1990代後半頃から用いられています。犬の1年は、人間の7年に相当すると言われています。）
