シナプススタッフリレーコラム『電脳随想』

月曜日, 10月 7th, 2019 投稿者:電脳随想

『電車に感じる季節』
システム開発課 小園信人

私は毎日JRで通勤しています。
朝8時頃、夕方19時頃に電車(指宿枕崎線に乗っているので、正しくは気動車)に乗っているのですが、
学生、社会人の方が多く乗っています。

普段、乗っている中で、乗客数が季節によって移ろう事に気づきました。

春から夏休み前は一年で一番混む時期です。
特に夕方の電車は、下手な時間(出発ぎりぎりの時間)にホームに行くと人が多くて大変です。

夏休みに入ると暑さは厳しくなってきますが、電車の混み具合は少し和らいできます。
電車によってはクーラーの効きが弱いので、なんとなくですが、黄色い電車(キハ200)をおすすめします。
白い電車(キハ48)はクーラーは弱めな気がしますが、扇風機が回っていますので、レトロっぽさを感じたい方にはおすすめです。

夏休みが終わると乗客が戻ってきますが、夏休み前よりは少ない気がします。
高校3年生が部活を卒業したのかなと勝手に想像しています。

その後、少しづつお客様を減らしながら、冬休みを迎えます。
クリスマスを過ぎた辺りはいい感じ(空いていて快適)の乗客数になります。
その後、冬休みが終わり、少し増えてきますが、春が近づき、卒業式、終業式を迎えると、
一年で一番、乗客が少ない時期になります。

そして、春を迎えるとまた、混む季節がやってきます。

自分の乗る電車での話ですので、本当の乗降客数とは違うと思いますが、こんな事にも季節の移り変わりを感じるという話でした。


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