シナプススタッフリレーコラム『電脳随想』

日曜日, 12月 16th, 2018 投稿者:電脳随想

『満丸』

プラットフォームビジネス部ICT企画課 桑山満丸

こんにちは。シナプスの桑山です。暮れも押し迫ったこの時期にお目汚し失礼します。
昨年の夏ぐらいにも電脳随想を執筆させていただきまして、その際のタイトルが『みつまる』でした。
今回は『満丸』ですが、要はどっちも私の名前です。今回は漢字表記ですね。

前回の話もそうでしたが、珍しい名前なわけです。親に由来をたずねたこともありましたが
「角がなくて誰からも好かれる人になれ」「満月の日に生まれたかも」(かも!?)だとか諸説あり。
どれもだいぶ眉唾です。
以前事務手続き的なことで対応いただいたとある機関の窓口の方に「おじちゃんの地元にはこの字で
苗字の人がおるよ」といわれたことがあります。
この度改めて『満丸』について調査してみましょう。

ネットで『満丸』と検索。福島県の中華料理屋さんがトップに出ました。縁もゆかりも無さそうです。
次は『満丸』と「苗字」で検索。苗字や由来、都道府県の分布図が。少し情報を見てみます。
全国的には200人ほどが苗字として名乗られているようで、一番多いのは鹿児島県は曽於郡大崎町、80人。
次いで静岡・東京・福岡・大阪などが並びますが20人から10人程度。
由来も書いてありましたが「丸い土地から」・・・よくわかりません。
取り合えず苗字として存在し、かつ鹿児島が主であることが判明。あの時のおじちゃんの言葉の裏が取れました。

次は『満丸』と「名前」では画数運勢のサイトばかりでした。いないのかもしれませんね・・・。
ちとひねって「丸」と「名前」で検索。
あるサイトによると「丸」がつく名前が264件。読みとして「みつまる」が合致しましたが、
ここでの漢字表記は「光丸」ですね。ん~~情報がない。

文字数の関係で調査報告としては大変薄い内容ではありますが、苗字としても名前としても大変レアだな
という結果が改めて得られたように思います。
今年一年自社の中では特異な活動をさせていただき、旧来お会いする機会のなかった方々にたくさんご挨拶をさせていただきました。

「変わった名前」「なんてお読みするんですか?」「お父さんが船乗りさん?」「武士な名前ですね」「素敵なお名前ですね」等々、

『満丸』のおかげで覚えて頂くシーンもたくさん生まれました。ご縁と名前に感謝するばかりでございます。

皆さま、来たる2019年も仕事でもプライベートでも、たくさんの出会いがあると思います。
その中に『満丸』という変わった名前があり、かつ楽しい・嬉しい等のよい案件でのご縁であれば嬉しい限りです。


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