シナプススタッフリレーコラム『電脳随想』

月曜日, 12月 18th, 2017 投稿者:電脳随想

『まんまと』
サポートセンター課 鶴田祐介

最近まんまと落とし穴にハマってしまいまして。
ドッキリ的な落とし穴ではないんですけどね。残念ながら。

えー冒頭から何言ってやがんだという感じですが、ビデオカメラでの動画撮影の話でして。
私は手軽かつ諸々データの管理も楽なため、写真や動画はスマホで撮ってばかりなのですが、じっくりと腰を落ち着けて撮影したい、スマホでは撮りきれない映像を残したいという機会があり、かなり久しぶりにビデオカメラに手を伸ばしました。

長い年月ビデオカメラから離れていたためビデオカメラを手に入れるところからのスタートだったわけですが、あらかじめ気になっていたモデルがあったこともあり、レンタルで入手。入手自体や事前準備、機材などなんのトラブルもなく映像(データ)を残すことができました。想い出もね。

そして記録した動画データの話になりますが、個人で所持するだけでなく共有も必要。しかし共有のために動画編集に時間を掛けることはしたくないため、記録と共有が手軽に両立可能なモデルを選択。専門的な表記でAVCHD動画とMP4動画の同時記録が可能なモデル。AVCHDとはなんぞやとかの細かい説明は省きます。

前置きが長くなりましたが、このMP4動画が落とし穴の正体。私の中でMP4動画のデータもフルHDの画質で記録されると思い込んでいたので、共有するときに気にするのはデータサイズくらいかなと軽く考えてました。しかし蓋を開けてみると記録されていたのはHD画質!先のデータサイズの問題はもう余裕でクリアな訳ですが、データサイズ優先し過ぎな状態でヒドイ映像具合。

そのまま共有する気になれるはずもなく、結局フルHD画質のMP4動画を作成したりデータサイズを調整したりと編集作業は避けられなかったというオチです。

固定の仕様なのかあるいは設定で回避できたのかも分からず仕舞いですが、あらかじめビデオカメラのメーカーページや取説を見ていても見抜けませんでしたねー、いやぁいい勉強になりました。


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