シナプススタッフリレーコラム『電脳随想』
『混同してしまう漢字』
サポートセンター課 磯脇 竜大
文字を手書きする機会が減るにつれ、漢字の記憶もいよいよあやしくなってきました。
書き誤りやすい、意外と覚えにくい漢字として、よく話にでるのは、「萩と荻」「網と綱」といったところです。たしかに難しい。
読み間違えやすいな、と個人的に最近感じるのが「賭と儲」です。
日常でも「賭ける」「儲ける」という表記は見かけるものですが、すぐには読めず、混同しがちです。
どちらもお金に関することで、あまり自分には関係ないことだ、というところであいまいにしてしまうようです。
調べてみたところ、「賭」は常用漢字で学校で習います。「儲」は常用漢字外でした。ただし「賭」も2010年に常用漢字に追加されたものでした。
自分では書けない、知らない漢字でもパソコンでは変換できるので便利ですが、頼りすぎるのはよくないように思います。漢字の使い方でも、読みやすい文章をこころがけたいものです。
ご記載の通りです。
私は、中学1年生の社会科の時間に「萩」と「荻」を読み間違え、恥ずかしい思いをした事を今も忘れません。
コメント by hashi 2017年8月29日 8:20 AM
hashiさん(フルネームは伏せさせていただきました!)
コメントありがとうございます!
なかなか難しいですよね!ハギノさん?オギノさん?と迷ったり…気を付けます(ToT)
コメント by ありま 2017年8月31日 12:18 PM