トロンプ・ルイユ
こんにちは、スタッフのくらやです。
8月最後の週に友人とトリックアート展を見に、
友人と鹿児島市立科学館と行ってきました。(8/31まで)
ちなみにタイトルの意味、フランス語で騙し絵です。
早速紹介します!!
(写真を多数掲載している為、表示に時間がかかる可能性があります。 )
イルカ
科学館の入口でお出迎えしてました。
トリックアートといったらやっぱりこれですよね。
イルカとかシャチとか鯨とかが飛び出してたり、
立ち位置によって大きさが変わるように見えるもの。
そういえばトリックアートで海の生物とか恐竜とかはありますけど
猫とか犬とかあまり聞きませんね。何故でしょうね。
ミロのヴィーナス?
これも平面に描かれた絵ですね。
平面が立体に見えることよりもミロのヴィーナスに
ギターを持たせるという発想が何だか衝撃的でした。
さて、このあたりでちょっと変わった趣向を変えて・・・
鏡
水差しとグラスが映っていますね。
一点の曇りも全くありません。係の人が丹念に拭き上げているのでしょう。
・・・本当に鏡でしょうか。ここはトリックアートの会場です。
そうです、実はフレームしかないんです。
鏡面にあたる部分は、ただくりぬかれて向こうが見えているだけ。
なのに鏡と勘違いしてしまう人の脳。恐ろしいものです。
それを作る職人さんも恐ろしいものです。
町並みの絵
でも横から見ると・・・
こんな風に平面じゃなく立体なんですねー。
立体画なのでかがんだり背伸びしたりして視点を変えると
自分の動きに応じて中の絵も動くんです!!
(ちなみに絵の動き方がキモくて少し酔ってしまったのは内緒)
「立体に見える平面画」ばかり紹介していたので疑われてしまいそうですが、
飛び出している部分が確かにあるのです。
トリックアート=平面画が立体に見えるという考えしかなかったので非常に驚きましたね。
最後にだまし絵を4つほど。それぞれ二つずつ隠れていているらしいのですが・・・。
皆さんは見つけられましたか?ちなみに自分は4枚目がわかりません。
判明したらぜひコメント欄で教えてください。(^^)
年齢など無視して驚いて、はしゃいでばかりいたトリックアート展の作品を
ほんの一部だけ紹介しましたがいかがだったでしょうか?
他の写真はブログの最下部にズラズラーっと掲載していますので是非ご覧ください。
科学館では結構こういうイベントやっているのでマメにチェックしてみては?
入館料とは別に料金が必要ですがプラネタリウムもオススメ!
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撮影日時:2008年8月29日
撮影場所:鹿児島市立科学館4F トリックアート展会場
写真:友人二人&くらや
写真は鹿児島市科学館、本人様の許可をえたうえで
掲載しております。
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[トリックアート作品集]
こんにちは。
「トリックアート」・・・「だまし絵」ですかぁ~。
よく出来ていますよねぇ~。目の錯覚というか人の目の盲点というか。。。まさに芸術ですね。
「食欲の秋」や「運動の秋」「読書の秋」もいいけど「芸術の秋」もいいですね。。。何故「食欲の秋」が一番なの(笑)。
http://jp.youtube.com/watch?v=ytCMiVfkr9E&feature=related (懐かしいですねぇ~。。。年がばればれ・・・)
「愛」でも「騙されて」みたいものですね(笑)。。。また、年がいも無い事を (-。-)y-゜゜゜
それでは・・・。
コメント by 9時から男 2008年9月3日 10:12 PM
>9時から男 さん
こんにちは、くらやです。
本当にすごいんですよ!大人3人が周りの目も気にせずはしゃいでました(^^;)
トリックアートを使ったトリック写真を撮ることも醍醐味ですよね。
穴の絵なんかは光源とか考えると本当に穴からでているように撮ることができます
残念ながら私はうまく撮れなかったんですが(^^;)
今回は4階の一角でしていたので作品数自体が少なかったのが残念です。
いつか館内全体で開催してくれることを期待。
コメント by くらや 2008年9月4日 12:48 PM