シナプス・ステーションぶろぐ

みなさんこんにちは。スタッフのありまです。

もうすぐ七夕ですね！
七夕といえば、小学校の七夕イベントで上級生に赤い短冊を渡され、レッドアリーマー！と連呼されたという、あんまり楽しくない思い出しかないのですが、みなさまはいかがでしょうか、七夕。

この時期になると、カブトムシ、クワガタムシの活動も活発になりますね。
※今回はカブトムシ、クワガタムシの話題がメインになります。写真はございませんが、苦手な方はご注意ください。

地元が緑豊かな田舎なもので、小さい頃から山や林に親しんでおりました。
私だけでなく、幼稚園や小学校は、子どもの人数が少なかったもので男女関係なく小さい頃はみんながそうでしたね。

学校が終わったら徒党を組んで、よくカブトムシやクワガタムシを探しに行ったものです。

ツノやハサミの大きいものを見つけた子は1日ヒーローでした。
圧倒的にオスが人気でしたね。強そうで。
噛まれると痛いのは小さいコクワガタのメスなんですが(笑)

実は我が家でも1本大きな木(種類不明)が立っていて、その木で結構たくさんカブトムシやクワガタムシが採集できました。

おかげで光を求めて網戸に激突⇒即捕獲コンボも多かったです。
小さいけどカブトムシのメス？！と喜び勇んで網戸を開けたらデカいカナブンだったときの落胆は異常

しかし、年々網戸に襲来する虫が減っていってるような気がしたんですね。
基本的に採集したカブトムシ、クワガタムシは学校で自慢した後に、繁殖を期待して我が家の大きな木(種類不明)にリリースしていました。
だから採集しすぎ、ということはないと思う、いやでも…などなど、色々気に病みましたが、結局は大きな木(種類不明)の寿命で樹液があまりでなくなったのが原因だったようです。

しかし、今検索してみたところ野生のオオクワガタは2007年に絶滅危惧2種に引き上げられたとか。
私もそう多くは無いとはいえ、見たことはあるのでなんだか不思議な気持ちです。

最近ジャスコの特設コーナーでよくカブトムシ、クワガタムシを見かけるのでちょっと昔を懐かしみつつ書いてみました。

ちなみに数年後、大きな木(種類不明)は台風の影響で半分倒れ、その空洞に新たな命、新たな住人が住み着きました。

ミミズクさんです。