阿泥
どうもこんにちは、たけうちです。
人間の創造力ってすごいなと感心する機会はけっこうあります。ごく身近なところでは漫画・映画など、軽く娯楽に括られるかもしれませんが、見応えのあるものは多いです。
漫画・映画では、その作品のうちのどんな創造に感心するかを考えると、2つ思い当たりました。1 つは絵や映像の表現、2つめはストーリーです。
表現は、コンピュータ技術の向上に伴って、現実かと思うほどのリアリティさや多彩さが可能になりました。また、ひたすら手書きの技巧を極めた作品もあります。素晴らしい表現に出会った時は、自分に絵心がないこともあって、ただただ圧倒されるばかりです。
もう一方のストーリー。こちらは「なんて展開なんだ!」というような感心に至ることは、そんなに多くないです。よく練られたストーリーだなと思うことは確かにありますが、「すごい!」という驚きには、そうそうなりません。
しかし、ついに出会いました。
それはフェイスブックで教えてもらった漫画なんですが、タイトルは分かりません。忍者の「阿泥 (あでい)」という主人公が活躍する短編で、ネット上で非公式に公開されてしまっています。著作権が心配だったのでこのぶろぐで触れるのも躊躇したのですが、ツイッターを見ると作者も事後承諾しているようなので、紹介してみました。
この漫画のストーリー展開は本当に読めません。どうしてこんな発想ができるんだと、本当に不思議です。他の漫画や映画のよく練られたストーリーでも、その発想のきっかけとか、着想からの組み立てとか、こんなふうに考えて作ったのかな?と、まあ勝手に想像をつけたりするのですが、この「阿泥」の漫画はまったく想像ができません。よくこんな発想ができるものだな!と。
「阿泥」の絵自体は、人によってはけっこう好き/嫌いが分かれそうですし、ある見方ではちょっと気持ち悪いですので、そこまで手放しでお勧めできませんが、「阿泥」はここで読めます。
こんにちは。
「阿泥」ですかぁ~。
>「阿泥」の絵自体は、人によってはけっこう好き/嫌いが分かれそうですし、ある見方ではちょっと気持ち悪いですので、そこまで手放しでお勧めできませんが、「阿泥」はここで読めます。
拝見しました!(`・ω・´)ゞビシッ。。。笑
何とも(笑)・・・すごい展開と結末でしたね♪(笑)♪そして、笑えました♪\(*´・∀・`*)ゞ
この漫画を作った方は、結末を最初にイメージしてストーリーを創ったのでしょうね(?_?)
ここまで、自由にユーモア的に創られた漫画は、読み終わった時に圧巻しますね♪(^^)♪
http://www.youtube.com/watch?v=S7wxeqQ7MFE
コメント by 9時から男 2013年12月31日 3:27 PM
9時から男さん、こんにちは。
見てしまいましたか…。しかもこの大晦日という特別な日に。
私は感動した勢いでこの漫画の作者のTwitterを探し出し、メッセージを送りました。作者自身もこの作品は、けっこう会心の出来だったようですよ。
最後になりましたが、1年間ずっと見守っていただきありがとうございました。また来年もぼちぼちでよいですので、どうぞかまってください…。
では、良いお年を。
コメント by たけうち 2013年12月31日 3:52 PM