シナプス・ステーションぶろぐ

みなさんこんにちは、スタッフのありまです。

梅雨入りした…というわりにはあまり雨が降りませんね～。
洗濯的にはありがたいですが、なんだか6月という感じがしませんね。
実家も農家なので、ほどほどには降って欲しいなあと思う日々です。

本日は、最近あった雨漏り(仮)のお話をします。
雨漏り(仮)のお話に入る前に、まずトイレの電球が切れたことをお話せねばなりません。

1人暮らしをはじめて3年目、まず居間の蛍光灯が切れました。
そして後を追うように、トイレの電球が切れました。

3年暮らしてきて、交換するのは初めてだな～とちょっと感慨深いものを感じつつ、居間の蛍光灯を買い置きのものと交換。

しかし、トイレの電球は買い置きがありませんでした。
そもそも、我が家の構造上トイレにはキッチンの明かりが入ってくることから、あまりすぐに交換する必要性もなかったので結局そのまま2週間ほど放置していたのですが…

このズボラ出来事がまさか後々大惨事を防ぐキーになるとは誰にも想像ができなかったのです。

そもそも電球が切れたことなど誰にも話してないのですけど。

話を戻します。
トイレの電球が切れてからおよそ2週間後の夜、そこそこの雨が降りました。

うとうとしていた私は、水滴が何かを打つような音で眼が覚めました。

寝ぼけ眼をこすりつつ眼鏡を装着し辺りを見回すと、なんと盛大に雨漏りしていたのです！
水滴は手に入れてから3ヶ月ほど経過したけど諸々の理由で開封していなかった Eee PC の包装箱を打っていました。

ガッデム！！

一気に覚醒した私は水滴をふき取り、他の精密機器類や本類もテーブルの下に避難させました。

よくよく見ると1箇所だけじゃなく、水は居間だけでなく数箇所から漏れており、その日の夜は掃除や応急措置に追われることになったのですが…

後日、業者さんが点検に来てくださいました。
結果、上の階の部屋の排水溝がつまり、下の階の部屋に漏れ出ていたということが判明。

ちょうど雨が降っていたので勘違いしていたのですが、なんと雨漏りじゃなかったんですね！
しかし、漏ってたのは洗濯排水だったらしくある意味雨漏りの方がマシ

原因もわかり、業者さんもすぐに工事をしてくださるとのことでめでたしめでたし…と思いきや。

点検の中で、業者さんは私が見落としていた水漏れ箇所を見つけてくださったのです。

そこはトイレ。

水滴はちょうど便器の中に落ちるような感じだったので気付かなかったんですね。

しかし、便器の真上は電球(切れっぱなし)…

業者さんが注意深く電球を外すと、溜まってました。水が。

「普段どおり電気つけてたらショートしてたかもしれませんね」と業者さん。

最後の最後でちょっぴり背筋が凍りました。夏らしいオチ？