行ってきました!!「特撮博物館」
お久しぶりです。サポートセンターのまつもとです。
前回の更新から2ヶ月ほど間を空けてしまいました。すっかり夏休みも終わってしまいましたが、皆さんはどこか旅行には行かれましたか?
私はまとまった休みがあっても家でのんびりと過ごすことがほとんどでしたが…今年は違います!!
過去の記事でそれとなく伏線を張ってきましたがとうとう行ってきましたよ…
行ってきたのはもちろんこちら!!
「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」です!!
およそ10年ぶりの東京でした。何とか電車を乗り継ぎ会場である東京現代美術館に到着。
日本ファッションの未来性も気になりますが、特撮博物館へレッツゴー!!
なお、館内は一部のコーナーを除き、撮影禁止でした…
まず、入口では音声ガイド(別料金500円)をレンタルするかどうかの確認があります。
音声ガイドは電話の子機のような形をしていて、会場にある番号をプッシュするとその番号に合わせて解説のメッセージが流れるという仕組みでした。
特撮博物館というタイトルが示す通り、過去から現在に至るまでの特撮映画、テレビ番組で使用された模型や怪獣のスーツ、ミニチュアや当時の資料などが(一部を除いて)ショーケースの中ではなく、触ろうと思えば触れることができる場所に展示されていました。
もちろん実際に手で触れることはできませんが、自分の好きな角度、距離で眺めることができ、フィルム越しに観るのは違う、1つの造形物としての存在感、美しさに鳥肌が立ち、思わずため息がこぼれます。
中でも「ガメラ2」で実際に使用されたガメラのアップ用スーツ(特撮作品では動きやすさを重視したアクション用スーツと造形を重視したアップ用の二種類があります)とウルトラマンのデザインを手がけた成田亨さんの油絵「真実と正義と美の化身」を間近でじっくりと観ることができたのは、一生の宝物です。
そして、展示をじっくりと堪能した後、樋口真嗣監督から直々に予告を受けていた(笑)「巨神兵 東京に現る」ももちろん観てきました。
本作は宮崎駿監督のアニメ映画「風の谷のナウシカ」に登場した巨神兵が現代の東京の町を破壊する短編映画です。CGをあえて使用せず、合成とミニチュアワークのみで作成されており、特撮技術の素晴らしさとこれからの可能性を感じさせる素晴らしい作品でした。
展示内容、短編映画ともに作り手の熱意が伝わってくる、大変充実した内容でした。
残念ながら10/8をもって東京での展示は終了しましたが、来年の春に向けての全国巡回の検討に入っているとのこと。
ぜひ、鹿児島でも開催してほしいですね。鹿児島で開催したあかつきには毎週行こうと今から夢が広がっています。
こんにちは♪
「ついに行きましたか!(^^)「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」。。。(笑)
懐かしい特撮がたくさんあったみたいですね♪\(・・?。。。
私も福岡ぐらいなら行こうと思うのですがねぇ~・・・
>残念ながら10/8をもって東京での展示は終了しましたが、来年の春に向けての全国巡回の検討に入っているとのこと。
ぜひ、鹿児島でも開催してほしいですね。鹿児島で開催したあかつきには毎週行こうと今から夢が広がっています。
ぜひ、ぜひ、鹿児島での開催を私もお待ちしています!!
「特撮の夢を鹿児島で開催」。。。それが私たちの夢ですね♪(^^)♪
http://www.youtube.com/watch?v=PW_kP5uwp7A
コメント by 9時から男 2012年10月19日 11:43 PM
9時から男さん
こんにちは。コメントありがとうございます。
私もせめて福岡ぐらいの距離であればと思います。東京は遠いですね…財布もだいぶ冷え込みました(笑)鹿児島での開催、本当に実現してほしいです。
コメント by まつもと 2012年10月25日 4:19 PM