シナプス・ステーションぶろぐ

こんにちは、ふくやまです。

2008年も残すところあと2日になりましたね～。振りかえると今年もいろんなことがありました。あんなことやこんなことなど…　思い出すだけで涙が出てしまいます（冗談ですごめんなさい）　本当は書きたいことがもっとあったのですが、公衆の面前でご披露できる話はこれが限界でございます…

そして今年最後を飾りますのは、年末のこの時期に巷でよく見かけるイルミネーションのお話。町が一丸となってクリスマスイルミネーションを頑張ってらっしゃる湧水町の栗野へ先日（クリスマスイブ！）行って参りましたので、その時のことをご紹介します～。

皆さん湧水町はご存知ですよね？　念のためおさらいしますと、霧島連山の北西に位置してまして、2005年に行われた栗野町と吉松町の市町村合併、いわゆる平成の大合併の際に「こんこんと水が湧き出る」場所ということで湧水町という名前になったそうです。

そんな湧水町（旧栗野町地区）の二渡地区というところでどえりゃあ（名古屋弁）すごいイルミネーションが見れるということなので、かごしまマスターこと私ふくやまが見てまいりました！

湧水町に到着してまず最初に向かったのは、栗野のど真ん中にあります「いきいきセンターくりの郷」。駐車場におっきなトーマスが置いてあったので、栗野にやって来た証拠ということで一緒に写真を撮ってもらいました。どうですか？　これでも30才ですよぼく。

それはさておき…、今回の本題、イルミネーションです。栗野の二渡地区という住宅地があるんですが、その住宅地全体でイルミネーション装飾をされてます。

さかのぼること約20年ほど前に1件の民家が「下校途中の子供たちに楽しんでもらうために」ということでスタートさせたのが始まりで、次第に自治体も協力しての大がかりなイルミネーションへと発展したそうです。

現在では二渡地区の約2.5kmにわたる道路や民家に約17万個ものイルミネーションを飾り、名前を「星のさんぽみち」とされるほどになったそうで。

それでは早速見ていただきましょう～。百聞は一見にしかず！　これがウワサの二渡地区の「星のさんぽみち」です！

どうですか？　綺麗ですよねぇ～。個人的な一番のお気に入りは「ピンクのぶたちゃん」です。今回撮った写真は家々ごとに撮影しているのでちょっぴりこじんまりとしていますが、実際に見てみると町全体がイルミネーションで装飾されているので、なんとも不思議な感じがしますよ！

そして、今回訪れた12月24日はクリスマスイブということもあり、自治体の方々がイベントを開催されてらっしゃいました。この二渡地区の真ん中に広場（広い駐車場あり）があるんですが、そこにイルミネーションクリスマスツリーと屋台、バンドによる生演奏が催されてたので、そちらもレポート。

これがそのクリスマスツリーです。結構巨大なものだったので近くでみたら迫力満点でした！

屋台の様子。手打ちそばとうどん、焼き鳥などがあり、どれもこれも美味しそう！

どれを頼むか悩んだ挙句、手打ちそばを注文。手打ちならではの歯ごたえと、椎茸の効いたダシが最高でした！

生バンドによるクリスマスソングの生演奏。クリスマスソングの生演奏を間近で見るのは初めてだったので、ちょっぴり涙が出ちゃうぐらいに感動しました。

なんか町全体の連帯感と、来られた方への手作りのおもてなしを感じる、本当に素敵なイルミネーションでした。また来年も訪れたいので、自治体の皆さん来年もよろしくお願いしますね。

なお、このイルミネーション「星のさんぽみち」は年明け1月7日まで開催されているそうなので、今年まだイルミネーションを見ていないという方がいらっしゃったら、ちょっと足を伸ばして湧水町まで遊びに行ってみてはいかがですか？

…おっと忘れてました、私ふくやまによる2008年のブログ記事投稿は今回が最後でしたね！　来年も面白いことをこの場を借りてご紹介していきますので、来年も乞うご期待ということで！　それでは皆さん、よいお年を～。