ちょっと、紅葉を見てきました。
先日、セミナー担当 ふくやま の記事にもありましたが、紅葉が綺麗な季節になりましたね。
と、いうわけで定番中の定番 霧島神宮 に行ってみましたので、その様子をご報告してみます。
長い石段を登り、朱の鳥居をくぐります。
すると、燃え上がるような紅葉が。
見上げると紅一色。
こちらは黄一色。
紅葉の木々に社殿が映えて、本当に美しいと思いました。
これぞ日本の秋って感じです。
特徴的な葉の形に、紅く色づく特性。不思議な木ですね。
ちょっと、気になったので「紅葉のメカニズム」について調べてみたところ、
■ 紅葉の原理
葉の赤色は色素「アントシアン」に由来する。アントシアンは春から夏にかけての葉には存在せず、秋に葉に蓄積したブドウ糖や蔗糖と、紫外線の影響で発生する。■ 黄葉の原理
葉の黄色は色素「カロテノイド」による。カロテノイド色素系のキサントフィル類は若葉の頃から葉に含まれるが、春から夏にかけては葉緑素の影響により視認はできない。秋に葉の葉緑素が分解することにより、目につくようになる。
ということで、紅い葉の色素は秋になると新たに発生し、黄色い葉の色素は、秋になり緑色の色素が抜けることにより見えるようになる、ということでしょうか。
一口に紅葉と言っても、色づき方はいろいろなんですね。
霧島神宮の紅葉は、僕が行った先週末くらいが見頃だったのかな?って思ってますが、まだまだ間に合いそうな感じでした。去り行く今年の秋を感じてみたい方にはおすすめです。
こんにちは。
秋も深まり、紅葉も深まってきましたね。
それにしてもみごとな「紅」ですね。
春先を「小紅」とすると秋先は「大紅」かな(笑)・・・「春先小紅」by矢野顕子。。。なんてね(笑)。
春の桜、秋の紅葉・・・。
ほんとうに日本は「四季」の美しい国ですね。
それでは・・・。
http://jp.youtube.com/watch?v=ps8PbOR9uS4
コメント by 9時から男 2008年12月2日 5:42 AM
> 9時から男 さん
春は桜、夏の青々とした木々、秋の紅葉、そして冬の雪。
日本以外の国にも、もちろん四季はあるのでしょうが、これだけ様々な景色を持っている日本は、本当に美しい国だなって思います。
コメント by 久保 2008年12月2日 10:44 AM