テントウムシの話
※虫の話注意
こんにちは、スタッフのありまです。
通勤路に花壇があり、ちょうど信号のところに位置しているのもあり季節の花がいつも色とりどりに植えられているのが目に留まるのですが、昨日ちょうど植え替えがあったようで、マリーゴールドがスノーボールなどに替わっておりました。
で、このマリーゴールドの花壇。確か先月だったと思うのですが、この花壇を信号待ちのときに何気なく眺めているとナナホシテントウの幼虫を発見。
テントウムシはああ見えて幼虫の頃からバリバリの肉食系。
この寒い(11月)時期にエサが見つかるのか?
そもそも、成虫が集まって越冬する(※1)のは見たことがあるがこの時期に幼虫??
私も別にそこまで詳しいわけではありませんが、ナナホシテントウの主食アリマキ(※2)がよく沸いているのはカラスノエンドウで、そのカラスノエンドウが生えているのはだいたい4月~5月くらい。
これにむらがるアリマキを狙って幼虫成虫問わずナナホシテントウも現れるのでやっぱりテントウムシといえば春~初夏くらいのイメージの昆虫ですね。
で、てっきり春に生まれて成虫になってそのまま越冬して翌年春に繁殖して…というサイクルを営んでいると思っていたんですが、よく考えたら幼虫も成虫と同じもの食べるわけですから夏~秋にエサがないわけでもないんですね。
調べてみたらアリマキも11月くらいまではいるみたいですし、ハダニも食べるみたいですし。
生態としても春、秋に2度発生するようで特に珍しいことでもないようです。
ところでテントウムシ、漢字で書くと天道虫となるのですが、遠い昔理科の先生に聞いた由来が「お天道様(太陽)に向かって登る虫だから」というものでした。
なるほどたしかに手に止まらせて指先を天に向けると指先を目指して移動、指先を地面に向けると方向転換して手の甲の方に移動してきた覚えがあります。
あと暖かい場所に集まる習性もあるそうで、そういう意味での「お天道様」に向かう、という意味もあるのかも。
マリーゴールドの花壇が植え替えられているのを見てふとあのナナホシテントウの幼虫に思いを馳せてみたのですが、幼虫でいる期間はおよそ2週間。
寒いのに大丈夫か?という私の心配をよそにきっととっくに成虫になってお天道様に向かって飛んでいったことでしょう。たぶん。
(※1 ナミテントウの越冬はビッシリ系に弱い人はビックリするかも)
(※2 アリマ+マキのことではないです)
こんにちは。
「てんとう虫」ですかぁ~。
私も先週の天気のいいお昼前、外で仕事をしていたら、目の前に「ナナホシテントウ」が出没してビックリしました。。。∑(*゚ェ゚*)
やっぱり「てんとう虫」っていったら春のイメージですよね♪(笑)♪
一瞬、「暖冬のせい?」と思ったけど、やっぱり12月は12月!(^^)!今日(23日)はブルブルブル((*´д`*))サムゥ・・
あの、てんとう虫はこの寒さに耐えられたのかなぁ~(?_?)
>で、このマリーゴールドの花壇。確か先月だったと思うのですが、この花壇を信号待ちのときに何気なく眺めているとナナホシテントウの幼虫を発見。
もしかしたら、ありまさんが見たてんとう虫と同じてんとう虫だったかもしれませんね♪(笑)\(*´・∀・`*)ゞ
【追伸】今日、カレンダーを頂にシナプス・ステーションお伺いしました♪
ありがとうございます)^o^(ありまさんは、お忙しくお仕事をされていましたが、体 調を崩されませんように、新年をお迎えくださいね♪(^^)♪
http://www.youtube.com/watch?v=K6sPk4MfZz0
コメント by 9時から男 2013年12月23日 8:19 PM
9時から男さん
こんにちは、先日はご来店ありがとうございました&電話中でスミマセン!
秋に生まれたテントウムシはそのまま越冬できるみたいですね~
意外と強い虫だ!
コメント by ありま 2013年12月26日 11:52 AM