うるう秒の廃止?
朝テレビのニュースを見ていると閏(うるう)秒の話題が上がっていました。うるう秒が廃止される可能性があるとか。
うるう年はよく聞きますが、うるう秒って?と思ったのでちょっと調べてみましたー
「もう知ってるよ!」という方がほとんどかもしれないですが、自分的にはほほ~と思ったもので書かせて頂きます(^^;
簡単にまとめると・・・
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協定世界時 (UTC) は、国際原子時 (TAI) と UT1 という2つの時刻系が基になっている。
国際原子時は原子時計に基づいていて、世界時であるUT1 は地球の自転に基いている。
さまざまな環境変化により地球の自転運動は一定の速さではなく、UT1 は1秒の長さが一定していない。それに対し、国際原子時(TAI) は1秒の長さが一定している。そのためやがて両者のずれは拡大していく。
国際原子時の利点を保ちつつ、世界時の利点をなるべく失わないようにする方法が、閏秒による調整である。1秒の長さや秒を刻む歩調は国際原子時に合わせつつ、UT1 との時刻の差を閏秒による調整で縮めて協定世界時を決定する。
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ウィキペディアのうるう秒の項目に詳しくのっています。
ここで見てみると調整実施日は6月と12月で、追加する場合は存在しない23時59分60秒を追加し調整しているようです。
定期的に足しているかと思いきやそうでもないのが面白いですね。そしてずっと+で調整していますが、一応-の場合の場合も想定されているみたいです。あと閏秒と閏日(閏年)は無関係だそうです。。。
いろいろ知ることが出来、面白かったです。
しかし、この調整がソフトウェアが不具合を起こす一因にもなっているようです。(過去実際に不具合があったそうです)
うるう秒を廃止し、UTC (協定世界時) とUT (世界時) との差を今後数百年に渡り修正せず、ある時点で「うるう時間」として一気に修正を行うという新たな方法も検討されているとか。
2000年問題のときの騒ぎが少し頭をよぎりますが(結局ほとんど問題は起きなかったような)まだ検討段階のようですので、どうなるのか今後興味があります。
時間という生活の根本的な部分の仕組みを知るのも面白いなーと思いました。
こんにちは。
「閏(うるう)秒」ですかぁ~。
私も初めて聞きました(笑)…A=´、`=)ゞ
地球の自転と時間との誤差がでる事は聞いた事がありますが、それを修正するのが
「閏(うるう)秒」でしたかぁ~・・・
>うるう秒を廃止し、UTC (協定世界時) とUT (世界時) との差を今後数百年に渡り修正せず、ある時点で「うるう時間」として一気に修正を行うという新たな方法も検討されているとか。
何か、戸惑いそうな感じがするのですがぁ~。。。
>「2000年問題のときの騒ぎが少し頭をよぎりますが(結局ほとんど問題は起きなかったような)・・・・」のような問題が発生する事と考えると、廃止になってもおかしくはないような?
まぁ~、ともあれ、自分のペースの時間で生活するのが一番いいような気がします(笑)\(〃∇〃) てれっ☆
http://www.youtube.com/watch?v=0Bz5-BlE-dA
コメント by 9時から男 2012年1月14日 6:53 PM
9時から男さん、こんにちは
うるう秒を知らない方が自分以外にも居てよかったです(もしかすると自分だけが知らないのかも!?と思っていました 笑)
少しのズレも積み重なれば膨大な量になるわけで・・・
(ネット上では「ズレが溜まっていくと最終的には夜中なのに明るい」という状況もおきるのでは」ということも書かれていました)どのタイミングで修正するか、というのが問題だなーと思いました。
時間に縛られないゆったりした生活・・・憧れますね(^-^)!
コメント by たばた 2012年1月16日 2:10 PM